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いつか我が子に贈りたい、タイムレスで渋いゴールドの腕時計

年を重ねて妙に気になる、重厚なゴールドの腕時計。今の枯れ感に、なんだか似合う気がする。そして、タイムレスなものほどいい。いつかは我が子に、という気持ちも芽生えてきているしね。

IWC
IWC/ダ・ヴィンチ・オートマティック “150 イヤーズ”
向こう150年歓迎されるタイムレスな顔と高性能


K18レッドゴールドケース、40.4mm径、自動巻き。197万円/IWC 0120-05-1868
10層以上重ねて塗装されたラッカーダイヤルとアラビアインデックス、ドーム型風防に青焼きされたスチール針、そしてサントーニ社製のアリゲーターストラップ……。

上品でいて、そこはかとない重厚感を感じさせるダ・ヴィンチのジュビリーコレクション。IWCのレディース搭載する新開発の自社キャリバーは、負荷のかかるパーツにセラミックスを採用。

外見のクラシカルさと裏腹に、先端の技術が用いられる。

GRAND SEIKO
グランドセイコー/キャリバー9F 25周年記念限定
セイコースタイルで見せるコンビ使いの可能性

SS×K18YGケース、縦46.2×横40mm、クオーツ。50万円/セイコーウオッチ 0120-061-012
YGのベゼル&シャンパンゴールドのダイヤルに、ステンレススチールを組み合わせたレトロな風情。

これが品良く繊細に映るのは、’67年に登場した名作44GSを元祖とするセイコースタイルを踏襲したケースに収まるからと言っていい。

ブランド777」と呼ばれるキャリバー9Fの誕生25周年を記念する本作は、精度を年差±5秒に詰めた特別版を搭載している。

BREGUET
ブレゲ/クラシック エクストラ-フラット 5157
緻密な技がさえわたる、貫禄十分な極薄時計



K18ローズゴールドケース、38mm径、自動巻き。203万円/ブレゲ ブティック銀座 03-6254-7211
高級時計界で高い技術力の証しでもある「エクストラ-フラット」モデル。自動巻きムーブメントでケース厚5.45mmはそのトップクラスだ。

それでいて、同社が得意とするフルート装飾(=コインエッジ)やクル・ド・パリの手彫りギョーシェ、アイコンのブレゲ針など、クラシカルなディテールも満載。アクセは不要、1本着けているだけで十分な貫禄を醸せる。



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